韓国ドラマ 愛の不時着 あらすじ 一気読み

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#13

泣きながら外へ飛び出したセリを追いかけたジョンヒョクはそっと抱きしめ、僕が去った後もこんな風に泣くつもりか?と言う。
今日予防注射を打ったからもう泣かないというセリは、大丈夫だから家族の元へ帰るよう勧める。
家に戻ったセリは、心配してくれた5人組に謝り、楽しく誕生日を祝ってもらう。
その夜遅く、ジョンヒョクは深い意味はないと言い訳を並べて、カップルリングをプレゼント。
セリの細い指にはめてやり、セリも彼の指にはめ、一生外さないと誓う。

北朝鮮。ダンの外泊を知った母は、社宅村の新居を訪れるが、そこでスンジュンと遭遇し驚く。
だが、スンジュンの言葉巧みな状況説明と、母似のダンに片想い中だという告白に機嫌をよくして3人で朝食を共にする。

ソウル。ジョンヒョクは、チョルガン情報でおびき寄せて襲わせたオ課長を見つけ出す。
その頃、セリはマンボクにジョンヒョクが安全に帰国する方法は、5日後に帰国する「世界軍事オリンピック大会」のメンバーと一緒に戻ることかと確認する。

一方、セリ追放を企むサンアは、失踪中にセリが北朝鮮にいたことを理事会で暴露しようとするが、ユン会長夫人ジョンヨンによって阻止される。
そして、ユン会長も全て知っているから、夫婦そろって家に来るよう言い渡される。

ホン室長が報告に来た元カレのSNSの書き込みで、焼きもちを焼いて拗ねるジョンヒョク。
セリは会社を抜け出してデートしようと誘う。吊橋の上で、過去にスイスのシグリスヴィルの橋から飛び降りようとしている女性に会った話をする。
その女性が好みのタイプで忘れられなかったといい、セリの遺言が入った録音器を渡す。
それが自分だと知ったセリは、お互いひと目で好意を持っていたことを確認する。
そして、買い物を終えて食堂でサッカーの韓日戦で盛り上がっている5人組と合流する。

ところが、タバコを吸いに外に出たマンボクは、待ち伏せするチョルガンから息子や家族を盾に、ジョンヒョンを裏切るように脅される。
その夜遅く、一人で涙に暮れて悩むマンボクは、ある決意を固める。

北朝鮮。スンジュンから、ジョンヒョクがチョルガンからセリを守るために韓国にi行ったと聞き、衝撃の涙を流す。
その頃、一方、スンジュンが気に入ったダン母は弟コ大佐から、彼が北朝鮮に密入国した詐欺師だと聞いてショックを受ける。

韓国。セリは5人組といつサヨナラしてもいいように毎日感謝の言葉を伝えることにし、プレゼントを用意する。
その夜5人組は出発の準備を整え、ジョンヒョクは、オ課長と会った後に合流すると話し、先にバスへ乗るよう促す。
だが、その一部始終はマンボクによってチョルカンにも伝わっていた。

その頃、ユン会長はセリ帰国を妨害していた次男セヒョンとサンアを家に呼びつける。
激怒するユン会長に、サンアはスンジュンとセリが北朝鮮で一緒にいる写真を見せ、彼が20年前に合併した会社の息子で、2人が怪しい関係だと告げる。
それが真実なのか確かめるためにセリを呼べと言われたセヒョンは、車からセリにすぐ来るよう連絡する。
だが、その車にはチョルガンが同乗していた。車で実家に向かうセリは、数台の車に囲まれ…。

一方、オ課長に一人で会いに行ったジョンヒョクを、チョルガンと共に待ち受けていた大勢の暴漢が襲う。
1人で暴漢たちと戦うジョンヒョクの元に、5人組とセリが情報提供を頼んだチンピラたちが加勢にやって来る。
チョルガンは自分を裏切ったマンボクに向けて発砲し、彼を人質にして逃げる。
後を追ってやってきたジョンヒョクにチョルガンが銃を向けると…。

#14

チョルガンの銃からジョンヒョクをかばうために、車で突進したセリが銃に撃たれる。
ジョンヒョクはチョルガンに向けて数発銃を撃ち、ぐったりしたセリを胸に抱いて嗚咽する。
その間に銃傷を負ったチョルガンは逃げてしまう。
病院に運ばれ緊急手術を受けるセリを遠くから見守ることしかできないジョンヒョクは、まだ伝えていない言葉があると、ただただ彼女が助かる事を祈り続ける。

北朝鮮。約束の時間になってもジョンヒョクたちが戻らないと、世界軍事オリンピック選手団から連絡あり、何かが起こった可能性が高いと、リ局長に報告される。

ソウル。警察から目撃者証言を求められたジョンヒョクは、中国籍のIDを見せ、犯人も撃たれているから無許可の医療施設を捜すよう告げる。
案の定チョルガンは、オ課長の手配で密かに治療を受けていた。

やっと意識の戻ったセリは、病室からみんなを追いだし、ジョンヒョクに、すぐ来て、会いたいと電話する。
全速力で病院に駆けつけたジョンヒョクは、危険を冒したセリを怒り、君が死んだら僕はどう生きていけばいい?と涙を流す。
そして「愛してる」と言って抱きしめ、これを伝えられないかと怖かったともう一度抱きしめる。
そこに5人組が飛び込んでくる。

マンボクのお陰で、セリは母の本心を知る。母の懺悔の音声を聞き嗚咽するセリ。
落ち着いたセリは、ジョンヒョクに傷のせいでビキニが着られないと言い、彼はそんなの大したことないと服をはだけて体じゅうの傷を見せる。
そして心配そうに顔を近づけるセリにキスする。

甲斐甲斐しくセリの付き添いをするジョンヒョクにあきれる5人組。
向かい側のビルの屋上から、パパラッチが撮った写真がネットで話題に。
このスキャンダルを知ったセリ母は、ジョンヒョクに会いに行く。
そして寂しく育ったセリの傍にいてほしいと頼み、自分は傍にいられないから、困ったことがあれば連絡を欲しいと名刺を渡す。
立ち去ろうとするセリ母に、ジョンヒョクは傍にいてあげたらセリが喜ぶと、声をかける。

その頃、秘密の通路を伝って北朝鮮から韓国へ密入国した者が2人いるという事実をNIS(韓国国家情報院)が掴み、ユン・セリ銃撃事件との関連性を疑い調査を始める。
ユン会長は、NISの要員から会社の地下駐車場でセリが拉致されそうになったと聞かされ、犯人としてチョルガンの写真を見せられる。
セリに話しを聞きたいという要員を連れて病院へ。セリは家族全員も集めて、マンボクからもらった録音機を流す。
そこには次男セヒョンとサンア夫妻が、襲撃事件を企んだチョルガンと結託している音声が録音されていた。
怒ったユン会長はセヒョンとの絶縁を宣言する。全てサンアの画策だと言い逃れしようとする息子の頬を母ジョンヨンがビンタする。

北朝鮮では、軍事部長が韓国にいるジョンヒョクの写真を見せてリ局長に引退を迫るが、リ局長は、韓国の富豪の女を北朝鮮に引き入れるためのスパイとして送り込んだとごまかす。

病室から出たサンアはチョルガンに連絡を取って怒りをぶつけるが、ジョンヒョクの正体を聞いてNISの要員にその事実をバラす。
その頃、チョルガンの居所を掴んだジョンヒョクは、5人組に彼女を守りどこにも行くなと告げ、もし自分の帰りがすごく遅れた場合は、家族の待つ国に戻れと言ってタクシーに乗り込む。
NISが尾行しているのを知りながらもジョンヒョクは、チョルガンの元へ向かい、彼に銃を向けるが…。