韓国ドラマ 愛の不時着 あらすじ 一気読み

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#10

ジョンヒョクと第5中隊隊員たちのお陰で韓国に戻って来れたセリは、自分の祭壇の前に立つ。
その場にいた者たちはパニックになるが、セリは帰還記念でセリーズチョイスの全商品を1週間限定で50%割引すると発表。
ずっとセリの生存を信じ探し続けていたホン室長は、セリとの再会を涙で喜び、保険会社のパク・スチャンもセリの帰還でクビがつながった。

セリの帰還をまだ知らない兄嫁サンアが議長席に座る理事会がはじまり、クイーンズグループとの合併宣言。
その時、セリが登場。
初めて会った時から欲深いと思っていたが、私が戻った以上、手出しはさせないと、宣戦布告。

一方、北朝鮮。ジョンヒョクは重症の恋煩い。
夜、マンボクがジョンヒョクの前に現れ、盗聴が仕事だと明かし、ジョンヒョクの兄ムヒョクが亡くなった日に家に届けてくれた誕生日プレゼントの財布とお祝いのメモをジョンヒョクに見せる。

10年前、ムヒョクはマンボクの生後間もない息子を救ってくれた。
だが、マンボクは、チョ・チョルガン少佐から母親の命を盾に取られて、恩人ムヒョクの盗聴を命じられた。
チョ少佐は文化財盗掘、麻薬の売買、殺人を犯しており、ムヒョクはそれを告発しようとしていた。
マンボクの盗聴でそれを知ったチョ少佐がムヒョクを殺害したのだ。
すべてを告白し土下座して悔恨の涙を流すマンボク。
そしてセリが拉致された日に落とした時計と、音声テープをジョンヒョクに渡す。
そこには、ムヒョクの弟への愛溢れる言葉と大切な秘密があった。

韓国。実家に戻ったセリは長兄嫁ヘジを冷たくあしらい、指にはめたセリの指輪を取り返す。
母ジョンヨンがパスワードでセリの家を開け、義姉たちと入ったと知る。
帰宅した母に、セリの訃報で株が暴落したセリの会社の株をサンアと母が買ったことを話し、何かを言おうとする母を遮り、生きて帰ってきて申し訳ないと皮肉を言う。
その後、家族での夕食の場に母は姿を見せなかった。
どこで何をしていたのかと聞く家族の質問に、2週間病院にいたという以外覚えていないと答え、父の「お前に私の席を与える」の言葉だけははっきり覚えていると言って自宅へ帰る。

北朝鮮。ジョンヒョクは時計に潜ませたICにあるチョ少佐の悪事の証拠をFAXで父リ局長に送信する。
一方、スンジュンはホテルで不審者だと疑われ連行されそうになるが、ダンに助けられる。
スンジュンはジョンヒョクから強引に頼まれて、セリ脱出計画を手伝ったこと、そのために突然非武装地帯勤務を志願したことをダンに教える。
落ち込むダンに、協力したのはダンの初恋を早く終わらせるためだと告げ、彼女の思いが愛ではなく執着だと諭す。

チョ・チョルガン少佐の裁判。
ジョンヒョクが証人として出廷し、証拠資料が犠牲者の一人ムヒョクの物だと証言する。
エンジニア部門で目撃したことや金属片も証拠として提出し、チョルガンはテロ罪、密輸、文化財密売などの罪で全財産と市民権の没収、無期懲役の懲役刑を言い渡される。
ジョンヒョクにつかみかかるチョルガンは、お前のせいであの女は必ず死ぬ、と叫びながら退廷させられる。
その後、自分が乗る護送車を襲撃させ脱走に成功すると、ジョンヒョクにセリの死亡告知の新聞の切り抜きを送りつけ、今からセリの首をとるために韓国に行くと、脅迫電話を掛けてくる。

韓国。仕事に精を出しながらもジョンヒョク恋しさに睡眠薬が欠かせないセリ。
睡眠薬が切れていたため、外へ買いに出かけ愛について考えながら、雪の中を歩くセリの前に…。

#11

チョルガンからセリを守るためにソウルへ来たジョンヒョク。
思いがけない再会に涙するセリを抱きしめる。
チョルガンが護送中に脱走して韓国にいること、彼の目的がセリで、セリを利用してリ家を崩壊させようとしていると教える。
そして彼を捕まえたらすぐに帰るとも。
それならあなたは私を守らなきゃ、ぴったりくっついて、と言ってセリは彼を自宅に連れて帰る。

家族との関係を心配するジョンヒョクを安心させたセリだったが、直後に次兄セヒョン夫婦が突然訪ねてきて、セリが北朝鮮にいたことを知っており、北でのスンジョンとの会話した音声を聞かせ、世間に公表されたくなければ後継者の座を放棄しろと脅す。
セリは2人が全てを知っていたのに救わなかったのかと、反撃し、その剣幕に退散する。
情けなさに見なかったことにしてというセリを抱きしめ、人生で決して忘れてはならないのは嫌いな人ではなく、好きな人だ、とセリを励し、好きな人は傍にいないのに?と甘えるセリに、それでも、と優しくうなずく。

北朝鮮。チョルガンとジョンヒョクが韓国に渡った秘密の通路が発覚し、関係した高官たちが次々と逮捕されてしまう。
斡旋屋チョン代表も逮捕されスンジュンは一人で逃げる。
一方、ジョンヒョクの残した置手紙でソウルに行った目的を知ったリ局長は、手紙を燃やして妻ユンヒに打ち明ける。
この期に及んでも家門や名声を気にする夫にユンヒは激怒し、再び息子を犠牲にするなら私は自殺すると涙を流す。

ソウル。
兄夫婦にパスワードを知られたセリは、ドアロックを指紋に変え、ジョンヒョクの指紋も登録。
次に彼をスタイリッシュに変身させ、ボディーガードとして会社に同行する。
その頃、5人組はセリの会社まで来るが、セキュリティで引っかかって退散する。

北朝鮮。
カフェでの友人たちとの集まりに嫌気がさしたセリは、スンジュンを呼び出し迎えに来てもらう。
行き場所のない彼は、飛行機に乗り遅れて泊まるところに困っていると嘘をついてダンの新居に一晩泊めてもらうことに。
2人でラーメンを食べ、ダンの意味深な言葉が気になるスンジュンは、眠れない夜を過ごす。

ソウル。ジョンヒョクとセリが仲よくパソコンをのぞき込む姿を、ドアの隙間からチョルガンが盗み見ていた。
その後、チョルガンがブローガーと会うという情報を入手したジョンヒョクは、一緒に行くというセリに、もしチョルガンを捕えたらそのまま北朝鮮に戻るからとあきらめさせる。
セリは彼のスマホに、自分の番号と互いの位置が分かるアプリを設定する。

指定の場所に到着したジョンヒョクは、それが罠だと気づき、暴漢に急襲される。
暴漢たちを倒すが、会社ではひとりになったセリをチョルガンが狙っていた。
駐車場で異変に気づいたセリは逃げるが、スマホを落としてしまう。
その時、ジョンヒョクが彼女に電話を掛け、スマホを拾ったチョルガンは、セリが横にいると嘘をつく。
位置確認アプリで駐車場まで来たジョンヒョクをチョルガンの銃が狙い…。

#12

セリが捕まったと信じて駐車場に駆けつけたジョンヒョクを銃で狙うチョルガン。
管理室に逃げ込んだセリは、すべてのライトを消して、チョルガンに捕まっていないこと、彼が銃で狙っていることを大声で叫ぶ。

翌朝、ジョンヒョクの傷を主治医に手当してもらうが、セヒョンとサンア夫妻は主治医からセリの部屋に男がいると聞く。
セリのお陰で助かったというジョンヒョクに、それなら傷が治るまで、どこにも行かないでと頼む。

セリはジョンヒョクが襲われた建物全てを買い取り、入居している中国人たちに報奨金を出すからと、襲撃事件とチョルガンに関する情報提供を高圧的に依頼する。
恩も恨みも必ず返すセリは、自分の生存を信じて動いてくれた保険会社のパク・スチャンの執念と行動力に感謝し、彼を3倍の給与でスカウトする。
その頃ジョンヒョクは、ネットでチョルガンの情報を収集し、彼がどのような経緯でセリの会社の警備の仕事をすることになったのか、そして国際犯罪者の協力を得ていることなどを知る。
その後、ジョンヒョクはある特別な用事で外出しようとするが、帰宅したセリに阻まれてしまいふてくされ、そんな彼をセリは子ども扱いする。

その夜、ジョンヒョクはセリと飲む。
酔って明日は何も覚えていないはずというセリに、本心を吐露する。
戻りたくない。ここで一緒にいて結婚してセリに似た赤ちゃんが欲しい、と。
女の子がいいというセリに双子がいいとも。そしてもう一度ピアノをしたいと。
コンサートを開いてやるからぜひやるべきと勧めて盛り上がるセリに、白髪と皺のある顔が見たい。
年をとってもきれいだろうと…ジョンヒョク。

その頃、北朝鮮ではもう一人の美女も酔っていた。
昨夜、暖房のきかない部屋で体調が悪くなったとスンジュンに呼び出されたダンは、駆けつけて塩まみれのお粥を作ってやり、彼の父が騙されて一文無しになり復讐するために詐欺師になったと聞く。
そしてその復讐相手がユン家だったからセリと見合いをしたとも。
セリが利口で失敗したが、結局復讐しても幸せになれない、幸せな人生を送ることこそ本当の復讐かもしれないとしんみり話すスンジュンに、弱気になるな、元気になってセリの家族を破壊させろと、息巻いて酒をがぶ飲みしたダンは、酒瓶を抱いてスンジュンの隣で爆睡したのだった。

インテリアチョイスのオープンの日。ボディガードとして身支度を整えたジョンヒョクの腕時計を見たセリから、彼女がジョンヒョクのために買い、拉致された日に落とした時計だと聞き、またセリが知らないところで自分を救っていたと、感謝する。
オープン前、大勢のスタッフの中央に立ち立派に挨拶するセリを誇らしげに見つめるジョンヒョク。
店がオープンし、5人組もやって来る。何とかセリと会おうとするが、ことごとく失敗。
逃げ出す5人の後姿をジョンヒョクが目撃する。

ウンドンの靴を持って彼らを追いかけたジョンヒョクは、靴を履かせてやり、涙の再会を果たす。
彼らがソウルに来ていると聞いたセリ喜んで5人を家に連れ帰る。
豪華な住まいに驚く5人と、和気あいあいの焼き肉パーティー。
しかし、セリは、5人がジョンヒョクを連れ戻すために彼の父リ局長に命じられてソウルに来たことを知る。
翌朝、彼の傷が癒えたことを確認し、もう、突然消えても驚かないと彼を残して出社する。
仕事も手に就かないまま時間を過ごし、帰宅したセリは灯のない部屋でジョンヒョクが去ったことを知り、号泣する。
その時…。