韓国ドラマ ボクスが帰ってきた あらすじ 一気読み
#13
スジョンはボクスたちに学校内の採用不正の証人になると話す。
そんなスジョンに驚いたボクスは彼女を止めようとするが、自分より確実な証拠がないと話すスジョン。
クラス分けテストでスンウに負けたチェミンは、期末テストで一位を取り戻すために猛勉強する。
そんな中、理事会が開かれて理事長であるセホの解任案が出される。
解任案が可決になる前にセホは手に入れたリベート帳簿をみんなに配る。
リベート帳簿を見た理事たちは驚いて、理事長の解任案は否決になる。一方、母から期末テストの解答案をもらったチェミンは自分で勉強してテストに受けたいと話す。
しかし、母の圧迫に負けたチェミンはテストで母からもらった解答案のまま書いて出す。自分がミスして書いた解答案をそのまま書いて出したチェミンの解答用紙を見たスジョンは
チェミンが流出された解答案を見てテストを受けたと気づくが…スジョンの所に来たスンウとヨンミンがテストの解答が間違っていると話す。
そんな二人に解答が間違っていると認めるスジョン。その事実を知った教師たちは簡単な問題に間違った解答を書いたチェミンを疑い始める。
そんな中、学校の不正に関する動画を作ってyoutubeにアップロードするボクス。
動画はネット上で広がって学校内は大騒ぎになる。
動画の件を知ったセギョンはセホと校長を問いただす。一方、チェミンは母に学校に行きたくないと話すが…
そんなチェミンを無理やり送るチェミンの母。教室に入ったチェミンだが、そんなチェミンを冷ややかな目で見る学生たち。
校長は記者会見を開いて学校の不正行為は全部自分がやったことだと嘘をつくが…
#14
友達と喧嘩して屋上に向かうチェミンを追いかけるボクスとスジョン、そしてセホ。
屋上で飛び降りようとするチェミンを止めるボクスたち。ボクスの説得に手すりから降りるチェミンとそんなチェミンを抱きしめるボクス。
チェミンが屋上で飛び降りようとしたと知ったヨンミン。
チェミンに自分の経験を話しながら慰める。そんな中、検察に出頭した校長は学校の不正行為は全部自分がやったことだと陳述する。
校長の話を信じない検事だが、そんな検事にあるメモが届く。
それを見た検事は校長を不起訴にすると話す。一方、理事長室に呼ばれたスジョンはセギョンにボクスとの写真を投げつけられる。
ボクスとの写真で脅かすセギョンに、スジョンは退職届を出しながらボクスとも別れたと話すが…新聞でボクスの記事を呼んだギョンヒョンとミンジはボクスの事を心配する。
ギョンヒョンはスジョンに車の鍵を渡してボクスと二人だけの時間を送るようにと話す。
家から出てきたボクスを車に乗せたスジョンは二人だけの旅行に出かける。ボクスに退職届を出したと話したスジョンはもう一度付き合おうと話す。
それを聞いたボクスはスジョンを抱きしめる。そんな中、スジョンに退職届けを返すセホだが、受け取らないで学校を辞めると話すスジョン。
一方、セギョンは教育委員会の調査を受けることになる。
チェミンの母とミョンホ、そしてスジョンは不正を犯したのはセギョンだと証言するが…
#15
自分ははめられたと言って罪を認めないセギョン。
そして、セギョンはボクスが学校内の暴力事件の加害者だと言って、自分に恨みを持っているボクスにはめられたと証言する。
それを聞いたスジョンがボクスはそんな人じゃないと話すと、セギョンは先生でありながら学生のボクスと付き合っているとスジョンを問いただす。
それを聞いてざわつく人たちにスジョンはボクスの事を愛してると言って二人の関係を認める。
そんな中、ボクスに会ってセギョンが隠していた資料を渡すセホ。セホを信じないボクスは資料を受け取らないが…
セホはこれからは後悔しない生き方をしたいと言って資料を受け取ってほしいと話す。そして、記者たちを集めたセホはインタビューをする。
セホは記者たちに9年前の事件で自分は被害者じゃなくて加害者だったと告白するが…検察で取り調べを受けるセギョンは、すべてセホがやったことだと証言する。
セギョンの証言で被疑者になったセホは検察で取り調べを受けることになる。一方、セホが取り調べを受けていると知ったボクスはセホを呼び出して真実を話すようにと言うが、それはできないと話すセホ。
そんな中、教師を辞めて母の中華料理店で働いていたスジョンを見て驚くボクス。
ボクスはスジョンに勉強し直してて教師を目指すのはどうかと話す。学校が廃校になると知って驚く学生たちとスジョン。
ボクスは廃校にならないように署名を集めることにする。そして、ボクスはセギョンから廃校にさせない条件で、セホが自分の代わりに刑務所に入ることにしたと聞くが…
#16(最終回)
ソルソン高校に関する不正が次々と明らかになるなか、廃校の手続きを進めるセギョン。
反省をしないセギョンに対し、ボクスたちは廃校を阻止するためにデモを起こす。そんな騒動の中、セホの証言によりセギョンは横領の疑いで逮捕された。
さらに全国からたくさんの署名が集まり、ソルソン高校の廃校は撤回されることになった。それから1年の月日が流れた。
ボクスは卒業生代表として挨拶をするのだが…2023年、ボクスはソルソン高校で美術を教えていた。
一方、スジョンは3度目の教員採用試験に臨むことに。
そして無事に合格し、晴れて教師となった。そんな中、セギョンが出所することになり、セホはセギョンのために迎えに出向いた。
ソルソン高校へボクスを迎えに行ったスジョン。スジョンはボクスに自身の新しい夢を語りはじめ…